知っ得!旬のネットサービス
過去のツイートを分析してグラフ表示できる「Tweet Activity Chart」
自身のアカウント以外も解析可能。ランキングの表示機能も
2016年6月30日 11:00
本連載では、最近新しくリリースされたか、またはネットで話題になった“旬の”ネットサービスを週替わりで紹介する。
「Tweet Activity Chart」は、Twitterの指定したアカウントについて、過去のツイートを分析してグラフやランキングを表示できるツールだ。アプリ連携を行うわけではないため、自身のアカウント以外も解析の対象にできることが特徴だ。
利用にあたっては解析する項目にチェックを入れたのち、対象のアカウント、および解析の対象とする直近のツイート数を入力して[図表表示]ボタンをクリックする。用意されているのは“ツイート”“リツイート”“いいね”の3項目に、“リツイートされたユーザー”“メンションされたユーザー”“ハッシュタグ”を加えた計6項目で、それぞれについて年・月・日・時間別のグラフを表示できるほか、リツイート数やいいね数が多い順などでランキングを表示することもできる。
ツイートの最大取得件数は3,200件で、日別のグラフで横軸に収まりきらない古いデータは非表示となる場合がある。またデフォルトでは表示可能なすべての項目にチェックが入っており、ツイート件数を多めに指定すると表示までにかなりの時間がかかるので、項目数をなるべく限定して解析を行ったほうがよいだろう。
ソフトウェア情報
- 「Tweet Activity Chart」
- 【提供元】
- tachart2016 氏
- 【利用料】
- 無料