マウスだけで操作できる4種類のゲームを収録した、低年齢児向けの知育ソフト。ばらばらに置かれたひらがなの文字を指定された位置へ移動させるゲームや、見本と同じ図形を選んで移動させるゲーム、おなじみの昔話や童話をモチーフにした塗り絵、動物のシルエットを利用した神経衰弱が用意されている。いずれのゲームもマウスクリックやドラッグ＆ドロップなど、簡単なマウス操作だけで遊べるのが特長だ。

　各ゲームは画面を見たら理解できるほどのシンプルなルールなので、最初に子どもへ手本を見せてあげるとよいだろう。使われている色が鮮やかなほか、正解した際にはきれいなメロディーが流れるため“子どもウケ”もよさそうだ。子どもだけでも楽しめるが、慣れないうちは保護者がマウス操作を手伝ってあげるとよい。なお本ソフトはフリーソフトだが、シェアウェア版として21種類のゲームが収録された「まうすでできる」も作者サイトで公開されている。