キー操作主体のタブ切り替え型メモ「両手たぶメモ」
行頭の記号を自動でリスト化、ダブルクリックで当該行へジャンプ
(10/05/28)
キーボードから手を離さずショートカットキーで操作することを前提に作られた、タブ切り替え型のメモソフト。ショートカットキーは、元に戻す、コピーといった編集機能はもちろん、タブの開閉や移動、ペインのフォーカス切り替えといったものまでほぼすべての操作に割り当てられている。
画面は2ペイン型で、左側にエディター画面、右側にリストが表示される。右側のリストには、見出しとして行頭に記述する“■”や“●”といった記号が自動で一覧表示され、ダブルクリックで該当する行へジャンプすることが可能。リスト化する記号は標準で用意されているもののほかに、“★”や“.”などの記号を任意に追加できる。また検索機能では、編集中のタブ内を対象にする全文検索はもちろん、開いているすべてのタブを対象に全文検索することも可能。
さらにUSBメモリで持ち運ぶこともできるため、外出先でもどこでも使うことができるのがうれしい。また、新規作成時に“自動作成”を選択すると、日時をもとにしたファイル名を自動生成してくれるため、ちょっとしたひらめきをメモするにも手がかからないだろう。そのほか、ファイルを閉じる際に自動的に上書き保存するオプションも備えている。
- 【著作権者】
- Yanhuan 氏
- 【対応OS】
- Windows Me/2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.04(10/01/25)