目立たず使えるエクスプローラ風Twitterクライアント「Twixplorer」
フォルダそっくりの表示で投稿やリツイートもOK、周囲の目が気になるときに
(10/09/07)
目立たずこっそり使えるエクスプローラ風のTwitterクライアント。“木を隠すには森の中”の原理で、フォルダウィンドウやプロパティダイアログに似せたウィンドウデザインにより、一見して“Twitter”をやっているようには見られにくいのが特長。たとえば職場で上司や周囲の目が気になるときなどにお勧め。
タイムライン表示はフォルダウィンドウそっくりで、各ツイートは先頭の数文字がファイル名になったアイコンとして表示される。アイコンは“並べて表示”や“一覧”“詳細”など表示方法の切り替えも可能。各アイコンを選択すればウィンドウ下端のステータスバーにツイート内容が表示され、表示しきれない場合はステータスバーにマウスオーバーするとツールチップで全文を読める仕組み。
ツイートに短縮URLが含まれていれば、右クリックメニューの“送る”から元のURLをクリップボードへコピー可能。“Twitpic”などの画像共有サービスに投稿された画像も“エクスプローラ バー”風のプレビューで確認できる。また、右クリックメニューの“プロパティ”を開くと発言者のユーザープロフィールをプロパティダイアログ風のウィンドウで参照できたり、“プログラムから開く”で作成者(発言者)のタイムラインを別ウィンドウに表示できるなど、徹底的にエクスプローラ風にこだわった仕様がユニーク。
そのほか、アドレスバーからのツイート投稿や、公式リツイート(RT)、ツイートのお気に入り登録、ハッシュタグ検索などにも対応している。なお、動作には.NET Framework 3.5が必要。
- 【著作権者】
- こげこげ堂、ISA 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows XPで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.11(10/08/17)