いまさら聞けない?Windows 10のTips

第33回

会社のドメインに参加できない!? HomeからProへとWindows 10のエディションをアップグレード

「設定」の[ライセンス認証]から操作する

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

「設定」の[ライセンス認証]から操作する

 会社用のPCを家電量販店で購入したものの、搭載されているWindows 10のエディションが“Home”で会社のドメインに参加できなかった……。中小の現場では、そんなトラブルも珍しくないだろう。

 このような場合に利用したいのがWindows 10のアップグレード機能だ。ストアからライセンスを購入することで、PCにインストールされているWindows 10のバージョンをHomeからProに変更することができる。

 値段は13,824円(2016年9月末時点)と結構高いが、PCを買い直したり、OSをインストールし直す手間を考えれば、こちらの方が出費が少なくて済む場合もあるだろう。

 手順が結構長いので、ここでは流れのみを紹介する。無事にアップグレードが完了したら、「winver」などでエディションを確認してみるといい。

  1. 「設定」の[更新とセキュリティ]にある[ライセンス認証]を選択。[ストアに移動]をクリック
  2. Windows 10 Proへのアップグレードで[13,824]と書かれたボタンをクリック
  3. Microsoftアカウントでサインイン
  4. アカウントに紐づけられたクレジットカードで決済
  5. 購入完了後、アップグレードを開始
  6. アップグレードが実行され数回再起動される
  7. サインイン画面が表示された以前のアカウントでサインイン
  8. Windows 10 Proへのアップグレードが完了
「設定」の[ライセンス認証]の画面からアップグレード操作ができる
「ストア」でWindows 10 Proを購入しインストール作業を進める