レビュー

ディスク利用内訳を爆速で可視化「xlnk File Visualizer」、最強ファイル検索「Everything」と連携

テラバイト級ドライブでも快適、サンバースト図でドリルダウン

「xlnk File Visualizer」

 「xlnk File Visualizer」は、ディスクを占有するファイルやフォルダーをインタラクティブなサンバースト図(円グラフ)で可視化するWindowsアプリ。定番の高速ファイル検索ソフト「Everything」で用いられているインデックスを活用することで、テラバイト級のドライブでも瞬時に内訳を把握できるのが特徴だ。

ディスクを占有するファイルやフォルダーをインタラクティブなサンバースト図(円グラフ)で可視化

 このタイプのディスク可視化ツールはすでにいくつかあるが、自前でディスクをスキャンして解析するため、初回利用時などに一定の時間を要するのが一般的だ。「xlnk File Visualizer」はその解析処理を「Everything」に委任し、「Everything」サービスのインデックスにリアルタイムで直接問い合わせている。そのため、スキャンにかかる時間はほぼなく、快適に利用できる。

 利用するにはまず、「Everything」をインストールする必要がある(編集部にて、「Everything」v1.4.1.1032で動作を確認)。「Everything」をセットアップする際はさまざまなオプションを指定できるが、すべて既定のままでよいようだ。「Everything」をシステムに常駐させた状態で「xlnk File Visualizer」を起動すると、ディスクスキャン(実態は「Everything」のインデックススキャン)が行える。

 可視化されたサンバースト図は、セグメント(扇形)をクリックすることでフォルダー階層をドリルダウン(掘り下げ)する仕組みになっている。画面上部のパンくずリストや、画面右側(アプリウィンドウのサイズによっては下側)のフォルダービューで階層を移動することも可能。どのフォルダーが容量を圧迫しているのかを直感的に把握し、階層を移動しながら突き止めることができる。

セグメントをクリックしてフォルダー階層を掘り下げられる

 本ソフトは現在、「Microsoft Store」から無料でダウンロード可能。対応OSはWindows 10/11で、x64環境でネイティブ動作する。

 なお、本ソフトは「Everything」なしで操作感だけを体験することも可能。サンプルが用意されているので、それを読み込むだけでよい。また、別環境の「Everything」からエクスポートしたCSV/EFUファイルを開いて可視化することもできる。

ソフトウェア情報

「xlnk File Visualizer」
【著作権者】
xlnk.dev
【対応OS】
Windows 10/11(編集部にてWindows 11で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0.1(26/06/10)