いまさら聞けない?Windows 10のTips

第63回

アプリの表示領域を少しでも広く! 画面が狭いならタスクバーを自動的に隠そう

[デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す]をオンに

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す

 画面下に常に表示されているタスクバーは、アプリの起動や切り替え、ファイル操作するためのエクスプローラーの起動など、Windowsの機能の中では比較的よく使う機能のひとつです。

 しかし、アプリを全画面表示にして、少しでも広く使いたいときなどは、常に表示されているタスクバーが邪魔になることもあります。

 画面の解像度が低いPCなどで、なるべくアプリの作業領域を確保したいときは、タスクバーを自動的に隠す設定にしておくといいでしょう。アプリを全画面表示したときに、タスクバーの領域も使えるため、ほんの少しですが作業の効率化に役立ちます。

「設定」の[個人用設定]で[タスクバー]を選択。[デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す]をオンに変更する