いまさら聞けない?Windows 10のTips

第62回

スタート画面から一発でドキュメントやピクチャを開く

[ドキュメント]や[ピクチャ]のフォルダーアイコンをスタート画面に追加できる

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

スタート画面に[ドキュメント]などのフォルダーアイコンを追加する

 スタート画面を操作の起点として使う機会が多い人は、スタート画面からファイル操作もできるようにしておくと便利です。

 スタート画面の左端には[エクスプローラー]のアイコンも表示されていますが、さらに[ドキュメント]や[ピクチャ]などのアイコンも追加しておくと、目的のファイルやフォルダーにたどり着くまでのクリック数を少なくすることができます。

「設定」の[個人用設定]で[スタート]を選択。[スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ]をクリックし、一覧で表示したいフォルダーをオンに変更する