いまさら聞けないWindows 10のTips

第81回

もう「平成何年か?」で迷わない! タスクバーを和暦にする

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

[設定]の[時刻と言語]-[日付と時刻]から設定を変更する

 Windows 10の画面右下、タスクバーの右端には、現在の時刻と日付が表示されています。

 日付の「年」部分は、標準では西暦で表示されますが、実は和暦で表示することも可能になっています。

 少々、設定画面にたどり着くまでが長くなりますが、以下のようにカレンダーの種類を[和暦]に変更すると、2017年であれば「29/xx/xx」といったように平成で年が表示されます。

 「今年って平成で何年だっけ?」とついつい忘れてしまいがちな人は、いつも和暦で表示されるようにしておいてはいかがでしょうか?

[設定]の[時刻と言語]-[日付と時刻]にある[日付、時刻、地域の追加設定]をクリック。表示された画面で[日付、時刻、または数値の形式の変更]をクリック。[地域]画面で、[形式]タブの画面下にある[追加の設定]をクリック。表示された画面の[日付]タブで[カレンダーの種類]で[和暦]を選択する