毎週窓の杜で掲載された記事のなかからアクセス数の多かった上位10件を紹介する記事アクセスランキング。今年最後の総まとめとして、年内に掲載された記事すべてを対象に集計したのが「年間記事アクセスランキング」だ。
今年のニュース記事は、マイクロソフト関連記事にアクセスが集中し、上位30位までに9件の記事がランクインした。特集記事では、“インターネット高速化計画!”や“インスタントメッセンジャー大集合”などが上位に食い込んでおり、ブロードバンド環境で活用できるソフトが注目を集めたようだ。そのほかでは、ジョークソフトやゲームを紹介した記事も上位にランクインしており、手軽に遊べるゲームやユニークなツールなどが人気だった。
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ブロードバンドをフル活用し、限界までインターネットを高速化できるソフトを紹介した特集記事。今年は12MbpsのADSLサービスが開始されるなど、ブロードバンド化が急速に普及したこともあり、人気を集めたのではないだろうか。
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(株)ラックが、「Internet Explorer」v6に致命的なセキュリティホールが存在することを明らかにした記事。特定のWindows上で利用しているIE v6では、ユーザーの意思に関わらず任意のファイルが自動的にダウンロードされ、なおかつ実行されてしまう危険性があるという情報だった。この記事の時点ではマイクロソフトから修正プログラムが配布されていなかったこともあり、多くの関心を集めた。
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約2年前に配布を停止していたフリーのMP3エンコーダー「午後のこ~だ forWindows」が、配布を再開したという記事。エンコード処理が高速で、さまざまなアプリケーションにエンジンが採用されている人気の高いソフトだけに、多くのユーザーがダウンロードしたのではないだろうか。
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MPEG-4ベースのビデオコーデック「DivX」および「DivX Pro」がバージョンアップし、ハードウェアオーバーレイで動画を再生可能になったことを紹介した記事。12位にも「DivX」関連記事がランクインしており、根強い人気があるようだ。
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パソコンのグラフィック性能を計測する3Dベンチマークソフトを紹介した特集記事。日頃眠っているCPUとグラフィックカードの性能をめいっぱい引き出すリアルな映像は、見ているだけでも十分に楽しんでもらえたのだろう。
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Windows XPの起動を最適化して高速にする「Microsoft Bootvis」を紹介した記事。本来はシステム管理者や開発者向けのツールだが、一般ユーザーでも利用価値が高いために関心を集めた。
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独自の表示エンジンを搭載したWebブラウザー「Opera」v6.03の日本語正式版公開の記事。今までは英語版のみの公開だったので、これを機にWebブラウザーをIEから「Opera」に乗り換えた人も少なくないだろう。
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ちょっとしたメッセージを素早く送るのに便利なインスタントメッセンジャーを紹介した特集記事。ソフトごとにルーターとの相性を検証した実験は、読者にとって有意義な情報になったようだ。
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思わず笑ってしまうようなジョークソフトを紹介した異色の特集記事。作者の笑いのセンスを直接感じることができ、楽しんで頂けたようだ。
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ゴールデンウィークを満喫するために編集部オススメのゲームを紹介した記事。アクションゲームやシューティングゲームなど、だれでも手軽に試せるゲームを紹介したこともあり、人気を集めたようだ。
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