ツイート・プロフィール名の文字数制限緩和に対応した「Tween」v1.6.8.0が公開

「Tween」v1.6.9.0

　Twitterクライアント「Tween」v1.6.8.0が、10日に公開された。本バージョンにおける主な変更点は、先日実施された“Twitter”のツイートおよびプロフィールの名前における文字数制限緩和への対応が主となっている。

　「Tween」v1.6.8.0ではツイートの文字数のカウント方法が変更されており、CJK（日本語・中国語・韓国語）文字は従来通り1文字1カウント、それ以外の言語の文字は1文字0.5カウントとし、合計140カウントまでツイートができる仕組みになっている。文字数制限を超えた場合は、投稿をキャンセルするか、そのまま投稿を行うかを選択することができる。なお、この変更に伴い、文末を削って140文字以内におさめる機能は削除されている。

　また、プロフィールに表示される名前も50文字まで入力できるようになった。「Tween」では［その他機能］－［自プロフィール表示］メニューでユーザー情報ダイアログへアクセスし、画面左下にある［編集］ボタンを押すと名前などを編集できるようになる。

ツイート・プロフィール名の文字数制限緩和に対応

　「Tween」は、今月で初回リリースから10年を迎える老舗のTwitterクライアントソフト。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在、11日付けでリリースされた不具合修正版v1.6.9.0を本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。