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TwitterのDM APIの仕様変更に対応した「Tween」v1.7.0.0が公開 ~画像の添付が可能に
来月には“User Streams”を削除したバージョンをリリース予定
2018年7月20日 15:10
Twitterクライアント「Tween」v1.7.0.0が、7月19日に公開された。8カ月ぶりの更新となる本バージョンでは、ダイレクトメッセージ(DM)APIの仕様変更へ対応。DMで画像の添付が可能になった。ただし、履歴の取得は直近30日分に制限される。
そのほかにも、“Twitter”側の仕様変更により引用リツイートが表示できなくなっていた問題が修正された。また、複数のクライアント間でタイムラインを同期するサービス“Tweet Marker”との連携機能が削除されたほか、“Twitter”に投稿された画像リンクのHTTPS対応などが行われている。
「Tween」は、10年以上の開発歴を持つ老舗のTwitterクライアントソフト。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
なお、来月16日には“Twitter”側で“User Streams API”などの廃止が予定されており、「Tween」でも“User Streams”を削除したバージョンがリリースされるとのこと。新しい“Account Activity API”へ対応する予定はないため、かつてのように“REST API”を用いてタイムラインを更新するスタイルに戻るという。
ソフトウェア情報
- 「Tween」
- 【著作権者】
- kiri_feather 氏
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.7.0.0(18/07/19)