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Apple、「iTunes 12.7.3 for Windows」「iCloud for Windows 7.3」を公開

CVE番号ベースで2件の脆弱性を修正

「Apple Software Update」

 米Appleは23日(現地時間)、「iTunes 12.7.3 for Windows」および「iCloud for Windows 7.3」を公開した。本バージョンは脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

 同社が公開したセキュリティ情報によると、今回修正された脆弱性はCVE番号ベースで2件。メモリ破損により、細工が施されたWebコンテンツを処理すると任意のコードが実行されてしまう欠陥が修正されている。

 「iTunes for Windows」および「iCloud 7.3」は64bit版を含むWindows 7以降に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。すでに導入済みの場合は、同社製品のアップデートツール「Apple Software Update」から最新版へ更新することも可能。

ソフトウェア情報

「iTunes」Windows版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
12.7.3(18/01/23)
「iCloud for Windows」
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7.3(18/01/23)