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OS標準の付箋アプリ「Sticky Notes 3.7」が“Fast”リングでプレビュー公開

選択テキストの背景色が付箋の色に応じて7色に変わる

「Microsoft Sticky Notes」v3.7.25.0

 米Microsoftは6月6日(現地時間)、OS標準の付箋アプリ「Microsoft Sticky Notes」の最新版v3.7を、“Windows Insider Program”の“Fast”リング参加ユーザーに対して公開した。「Windows 10 20H1」で試すことができる。

 「Sticky Notes 3.7」では、不具合のため無効化されていたインクの解析機能が復活。キーボードや手書きのペンで入力されたメモのスケジュールを認識して“Cortana”に登録したり、電話番号や住所、URL、フライト、株の銘柄などを解釈してリンクやプレビューを表示する“インサイト”機能も改善された。ただし、インサイト機能は残念ながら日本語環境では利用できない。今後のバージョンアップに期待したい。

 そのほかにも、選択テキストの背景色がカラフルになった。“ダーク モード”での利用も考慮されているようで、付箋の色に応じて7色に変わる。

“ダーク モード”の場合

ソフトウェア情報

「Microsoft Sticky Notes」プレビュー版
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.7.25.0(19/07/06)