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“Google Hangouts Meet”は“Google Meet”に ～上位機能の無償解放も9月30日まで延長
最大250人参加できる大規模会議や“Google ドライブ”録画がすべての“G Suite”で
2020年4月10日 12:42
米Googleは4月9日（現地時間）、オンラインビデオ会議“Google Hangouts Meet”の名前から“Hangouts”を取り除き、“Google Meet”へ改称すると発表した。3月初めに発表されたプレミアム機能の無償解放も、7月1日から9月30日まで延長される。
同社は新型コロナウイルス（COVID-19）の感染が広がり、在宅勤務やオンライン会議・イベントの需要が高まっていることをうけ、通常は上位エディション（Enterprise/Enterprise for Education）でしか利用できないプレミアム機能をすべての“G Suite”ユーザーに対し期間限定で解放している。
- 最大250人参加できる大規模会議
- ドメイン内で最大10万人の視聴者に向けたライブストリーミング
- “Google ドライブ”に会議を録画
なお、プレミアム機能はEnterprise/Enterprise for Educationではデフォルトで利用可能。それ以外のエディションでは既定で無効化されているため、利用するには管理者が拡張機能をONにする必要がある。