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Apple、Windows版「iTunes 12.12.9」を公開 ~2件の脆弱性に対処

Apple、「iTunes 12.12.9 for Windows」を公開

 米Appleは5月23日(現地時間)、「iTunes 12.12.9 for Windows」を公開した。CVE番号ベースで2件の脆弱性に対処したセキュリティアップデートとなっている。

 脆弱性の内容は、いずれもアプリの権限を昇格できるというもの。チェックを強化することで、問題は解決されたとしている。

 Windows版「iTunes」はWindow 10以降に対応しており、現在「Microsoft Store」や「winget」から入手可能。すでにインストール済みの場合は、同梱の「Apple Software Update」ツールでアップデートできる。

ソフトウェア情報

「iTunes」Windows版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 10以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
12.12.9(23/05/23)