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Anthropic、「Claude for Google Workspace」アドオンをリリース
「Claude」から「Workspace」のファイルを作成・編集できるコネクターもベータ公開
2026年10月7日 06:45
米Anthropicは10月6日(現地時間)、「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」といった「Google Workspace」アプリに「Claude」を追加できる公式アドオン「Claude for Google Workspace」を発表した。「Claude」のすべての有料プラン(Pro、Max、Team、Enterprise)でパブリックベータとして提供される。「Claude」から「Workspace」のファイルを作成・編集するためのコネクターも、併せてベータリリースされた。
Claude now works inside Google Docs, Sheets, and Slides, and those files also open inside Claude.
In Google Workspace, Claude sits in a sidebar next to your file, reads what you have open, and edits it in place. You can approve each edit before it lands. https://t.co/se9wIS7vK1
— Claude (@claudeai)October 6, 2026
本アドオンを利用すると、「Workspace」アプリのコンテンツ右隣に「Claude」のサイドパネルを開くことが可能。アプリやブラウザーのタブを切り替えることなく、開いているドキュメントやスプレッドシート、スライドの内容や、選択しているテキスト・セル・スライドを「Claude」に読み取らせ、直接編集を依頼することができる。
たとえば「Google ドキュメント」であれば、周りの書式を崩すことなく、文章の修正や見出しのスタイルの変更をその場で行える。大がかりな書き直しは、サイドパネルに「提案カード」として表示され、変更される箇所が強調表示されるので、適用するか却下するかを選ぶだけでよい。
「Google スプレッドシート」の場合は、数式の作成、ピボットテーブルやネイティブのグラフの作成、新しいタブの追加などが行える。結合やデータのクレンジングが必要であれば、範囲を「Python」に取り込み、結果をシートへ書き戻すことも可能。
「Google スライド」では、デッキのレイアウトとテーマに合わせて新しいスライドを作成し、要素の重なりやスライドからのはみ出し、読みにくい文字がないかも確認してくれる。
「Claude」がどこまで自動で編集を行うかは、ユーザー側でコントロール可能。既定の「Ask before edits」ならば、変更ごとに概要つきの承認カードが表示され、承認するまで編集作業が停止される。これが煩わしい場合は、「Accept all edits」で通常の編集を確認なしに進めさせることも可能。ただし、リンクや外部画像の挿入、共有相手のアクセス権の削除などは、このモードでも個別の承認が必要だ。「Claude」アカウントでサインインしていれば、サイドパネルでも「Claude」と同じモデル、コネクター、スキルを利用できる。
本アドオンは「Google Workspace Marketplace」からインストール可能。各アプリの[拡張機能]メニューから起動できる。対応ブラウザーは「Google Chrome」「Microsoft Edge」「Safari」。今回のベータ版では「Firefox」はサポートされない。
一方、新しいコネクターは「Claude」チャットから「Workspace」のファイルを作成・編集できるようにするものだ。ファイルのリンクを貼り付けるか、コンテンツの作成・編集を依頼すれば、チャットのサイドパネルでコンテンツが表示される(対応する環境のみ)。「Claude」がアクセスできるファイルの範囲は、接続したGoogleアカウントの「Google ドライブ」のアクセス権に従う。



















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