ニュース
SpaceXAI、「Grok for Google Workspace」を公開。「Microsoft 365」に続いて2大クラウドオフィス環境をカバー
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドにまとめて対応するアドオン
2026年7月28日 10:10
米SpaceXAIは7月24日(現地時間)、「Grok for Google Workspace」アドオンをリリースした。同社のAIモデル「Grok」を「Google ドキュメント」や「Google スプレッドシート」、「Google スライド」のサイドパネルから呼び出せるようになる。
Grok is now in Google Workspace.
— Grok (@grok)July 24, 2026
Install one add-on for Sheets, Slides, and Docs. Turn research into reports, build decks from outlines, and draft documents in place with Grok.https://t.co/9MJNlpQ17Spic.twitter.com/e9X5v7rIEO
本アドオンは現在、「Google Workspace Marketplace」から無償でダウンロード可能。一度インストールすると、「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」のいずれでも利用できるようになる。
- ドキュメント:雑多なメモを、見出しやリストを備えた構造的なドラフトに変換。文法をその場で修正し、長いファイル全体で文体を統一してくれる。コネクターを有効にすれば、最近のメールや「Google ドライブ」上のファイルから情報を取り込むことも可能
- スプレッドシート:スプレッドシートの内容に関する質問が可能。根拠となったセルを示しながら回答してくれる。数式の作成・入力やグラフの挿入にも対応しており、前提となる数値が変わればシナリオを再計算してくれるので、モデルを一から作り直す必要がない。変更はすべて通常の編集として扱われ、確認や取り消しも可能
- スライド:アウトラインを与えるだけで、Webや「X」(Twitter)でリサーチしながら、必要に応じて図や画像を添えたプレゼンテーションを作成。既存のデッキをテーマを保ったまま拡張したり、各スライドの主張が伝わるようタイトルを書き直したりもできる。後から手直しが必要な“書き出し”ではなく、通常の編集可能なスライドとして出力されるのもうれしい
ただし、利用の際にはレート制限が課される。実質的には「SuperGrok」などの有料サブスクリプションへ加入する必要がある点には注意が必要だ。
なお、同社は「Microsoft 365」向けにも「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」対応のアドインを提供中。これで「Microsoft 365」と「Google Workspace」という2大クラウドオフィス環境がカバーされた格好だ。

















![1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版] 製品画像:5位](https://m.media-amazon.com/images/I/51skMJ-OVcL._SL160_.jpg)




