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「Grok for Excel」が公開 ~質問だけでなくタスク依頼も可能

最新モデル「Grok 4.5」を「Excel」のサイドパネルで。「Word」「PowerPoint」に続き公式提供

「Grok」が「Microsoft Excel」に対応

 米SpaceXAIは7月20日(現地時間)、同社のAIモデル「Grok」を「Microsoft Excel」のサイドパネルで利用できるようにするアドイン「Grok for Excel」をリリースした。アドイン自体は「Microsoft Marketplace」から無償で入手できるが、利用には対応する有料プランが必要。



 「Grok for Excel」はワークブックを開いたまま、平易な英語で「Grok」とやり取りしながら、「Excel」の作業を行えるアドイン。以下のような作業に対応する。同社の最新モデル「Grok 4.5」に備わった強力なエージェント能力を活用できるのが魅力だ。

  • データについて質問する:範囲を選択して「何が変化したのか」「なぜそうなったのか」といった質問が可能。回答には根拠となったセルが示される。グラフをシート上のデータの隣に直接挿入することも可能
  • 数式の作成とシナリオ分析:望む結果を説明するだけで、「Grok」が数式に変換してくれる。平均・並べ替え・オートフィルなどは通常の編集として数式バーに反映される。下振れシナリオのテストや予測の再計算、月次締め作業なども、シートを一から作り直すことなく行える

 さらに、「Grok Connectors」を利用すれば直近のメールや「SharePoint」、「Google ドライブ」上のファイルから文脈を取り込ませることもできる。

「Grok 4.5」を「Excel」のサイドパネルで。質問だけでなく、さまざまなタスクを依頼できる

 対応プランは個人向けの「SuperGrok」と「SuperGrok Heavy」、ビジネス向けの「Grok Business」、「Grok Enterprise」。入門向けの「SuperGrok Lite」は対応プランに含まれていない。

 なお、同社は同様のアドインを「Word」や「PowerPoint」でも提供している。それぞれ「Microsoft Marketplace」から導入可能。これで「Word」、「Excel」、「PowerPoint」の主要オフィスアプリがカバーされた格好だ。