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PCからAndroidを操作できるGUIアプリ「Escrcpy」v3.3.1、既存の全機能が無償に
課金体系の見直しにともなう“橋渡し”リリース
2026年10月19日 06:45
AndroidデバイスのスクリーンをPCから表示・操作できるようにするGUIアプリ「Escrcpy」が10月10日(日本時間)、v3.3.1へとアップデートされた。本バージョンでは、既存の機能がすべて無償で利用できるようになっている。
「Escrcpy」は、USB/Wi-Fi接続されたAndroid端末の画面をPCからリモート表示・操作できるコマンドライン(CLI)ツール「scrcpy」を、Web技術(JavaScript、HTML、CSS)をベースにしたGUIアプリフレームワーク「Electron」でGUI化したアプリだ。複数デバイスの一括操作やタスクのスケジューリング、AIエージェント「Copilot」による自然言語での自動操作など、大量のデバイスを管理・自動化するための機能を備えている。
v3.3.1は、v4.0.0以降で予定されている新しい課金・ライセンス体系への移行をスムーズにするための“橋渡し”となるリリース。v3.3.1に含まれる既存の機能は、購入やアクティベーション、ライセンス認証なしで、すべて無償で利用できるようになった。
これは期間限定のキャンペーンではなく、このバージョンに対する長期的な方針だという。従来の課金体系で購入した権利は新しい課金体系へ自動では引き継がれないが、新バージョンを購入しなくてもv3.3.1の既存機能は利用を継続できる。ただし、AIエージェント「Copilot」を利用するには、対応するAIモデルプロバイダーのAPIキーやエンドポイント、モデルを自分で設定する必要がある。
なお、v3.2.0以前を利用している場合は、ライセンス認証に問題が発生したり、一部の機能が正しく動作しなくなったりするおそれがあるとのこと。開発チームは、できるだけ早くv3.3.1へアップデートするよう推奨している。
「Escrcpy」は「GitHub」で本体のソースコードが公開されており、ライセンスは「Apache-2.0」(寄付歓迎)。「GitHub」のリリースページから、Windows/Mac/Linux向けバイナリを無償でダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Escrcpy」
- 【著作権者】
- viarotel-org
- 【対応OS】
- Windows/Mac/Linux(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 3.3.1(26/10/10)


















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