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「Google Chrome」に21件の脆弱性、修正版が公開 ~「Critical」1件を含む

Windows/Mac向けはv156.0.8078.79/.80、Linux向けはv156.0.8078.79

「Google Chrome」v156.0.8078.80

 米Googleは10月29日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)チャネルをアップデートした。今後数日から数週間をかけて、Windows/Mac環境にはv156.0.8078.79/.80、Linux環境にはv156.0.8078.79が展開される。

 本バージョンは、21件の脆弱性に対処したセキュリティアップデート。深刻度の内訳は、4段階中もっとも高い「Critical」が1件、2番目に高い「High」が19件、3番目の「Medium」が1件。「Critical」と評価された脆弱性は、以下のとおり。

  • CVE-2026-76024:Memory corruption in MediaStream

 メモリ破損(Memory Corruption)の脆弱性は、単なるアプリクラッシュからシステムの完全な乗っ取りまで、さまざまな問題を引き起こす可能性がある。できるだけ早い対応を心掛けたい。

 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版はWindows 10以降(Arm版はWindows 11以降)、Mac版はmacOS 13 Ventura以降に対応する。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)にアクセスすれば手動でアップデート可能。アップデートを完全に適用するには、「Google Chrome」の再起動が必要だ。