ニュース

「Firefox 159.0.1」が公開 ~Windowsでのクラッシュなどを修正

深刻度「High」の脆弱性1件にも対処

「Firefox」v159.0.1

 Mozillaは11月3日(米国時間)、デスクトップ向け「Firefox」の最新版v159.0.1をリリースチャネルで公開した。以下の不具合に対処したマイナーアップデートとなっている。

  • テーマやシステムのアクセントカラーによっては、注意が必要なタブを示すドットが見づらい
  • Windows環境でアップデート適用のために再起動する際、コマンドプロンプトのウィンドウが一瞬表示される
  • 「Facebook」と「Instagram」のように関連サイト間でパスキーを共有しているWebサイトで、パスキーによるサインインに失敗する
  • Windows環境で特定のセキュリティソフトがインストールされていると、「Firefox」がクラッシュすることがある。場合によってはWebGLが無効になってしまう
  • Linux版で、ビデオ通話の背景エフェクトなどWebGLを利用する一部のWebサイトの赤と青の色が入れ替わって表示される
  • セキュリティ警告など設定画面の一部の説明文が単語の途中で改行されてしまう

 また、キューバが11月1日に夏時間を終了しないと決定したことを受け、タイムゾーンデータが更新されているとのこと。

 セキュリティ関連の修正は1件で、深刻度は4段階中2番目の「High」。レイアウトコンポーネントにおける境界条件の誤り(CVE-2026-120572)が修正されている。

 同日にはAndroid版「Firefox 159.0.1」も公開されており、パスキーによるサインインの問題やタイムゾーンデータの更新、セキュリティ修正などが行われている。こちらもアップデートを忘れないようにしたい。

 デスクトップ版「Firefox」はWindows/macOS/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows 10/11に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。