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OpenAI、科学論文執筆環境「Prism」を2027年1月1日で終了 ~終了後はデータを削除

必要なプロジェクトはエクスポートを。「Codex」への移行ガイドも

OpenAIから届いた「Prism」の終了を知らせるメール

 米OpenAIは2027年1月1日(現地時間)をもって、AIを活用した科学研究と論文執筆のための共有ワークスペース「Prism」を終了する。終了後、「Prism」のデータは削除されるため、残しておきたいプロジェクトがあればそれまでにエクスポートしておく必要がある。

 「Prism」は、組版システム「LaTeX」の執筆環境に「GPT-5.2」を組み合わせた無料のワークスペース。今年1月に発表されたばかりで、1年足らずでの終了となる。

2026年1月に発表された「Prism」

 同社は発表記事やメールで終了を案内しており、ヘルプセンターでは「Codex」への移行ガイドも公開している。プロジェクトは設定の[Data Controls]から一括で、またはプロジェクト名のメニューから個別に、ZIP形式でエクスポートできる。

 エクスポートしたファイルは「Codex」で編集を続けられるが、履歴やコメント、共同編集の権限、外部サービスとの連携は引き継がれない。また、リアルタイム共同編集には対応せず、複数ファイルのLaTeX文書をビルドするには、多くの場合ローカルのTeX環境が必要になる。