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Windows 10の「フォト」アプリがアップデート。手書き入力を共有可能に

編集機能が強化。ダークモードとライトモードの切り替えもサポート

「Microsoft フォト」v16.1111.10000.0

 米Microsoft Corporationは、Windows 10に標準搭載されている写真閲覧・編集アプリ「Microsoft フォト」の最新版v16.1111.10000.0を公開した。本バージョンではダークモードとライトモードの切り替えと“Windows Ink”による写真への手書き入力がサポートされたほか、編集機能の強化が図られている。

 「Microsoft フォト」の手書き入力機能では、書き込みツールとしてボールペン・鉛筆・カリグラフィペンの3つが選択可能。書き込みを入れた写真は、[共有]ボタンから簡単に他のユーザーと共有することができる。共有の際は、単なる画像としてではなく、書き込みの過程を再生するビデオとして共有することも可能。

 さらに、編集機能のユーザーインターフェイスデザインが刷新されており、タッチ操作での編集が容易となった。クロップや回転、色調の調整といった編集操作がスワイプで簡単に行えるほか、15種類のフィルターがプリセットされており、タップして選択するだけで即座に適用できる。

手書き入力を共有可能に。書き込みの過程を再生するビデオとして共有することも
編集機能はユーザーインターフェイスデザインが刷新

ソフトウェア情報

「Microsoft フォト」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows 10、Windows 10 Mobile
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
16.1111.10000.0