ニュース
Windows 10の「フォト」アプリがアップデート。手書き入力を共有可能に
編集機能が強化。ダークモードとライトモードの切り替えもサポート
2016年11月18日 17:43
米Microsoft Corporationは、Windows 10に標準搭載されている写真閲覧・編集アプリ「Microsoft フォト」の最新版v16.1111.10000.0を公開した。本バージョンではダークモードとライトモードの切り替えと“Windows Ink”による写真への手書き入力がサポートされたほか、編集機能の強化が図られている。
「Microsoft フォト」の手書き入力機能では、書き込みツールとしてボールペン・鉛筆・カリグラフィペンの3つが選択可能。書き込みを入れた写真は、[共有]ボタンから簡単に他のユーザーと共有することができる。共有の際は、単なる画像としてではなく、書き込みの過程を再生するビデオとして共有することも可能。
さらに、編集機能のユーザーインターフェイスデザインが刷新されており、タッチ操作での編集が容易となった。クロップや回転、色調の調整といった編集操作がスワイプで簡単に行えるほか、15種類のフィルターがプリセットされており、タップして選択するだけで即座に適用できる。
ソフトウェア情報
- 「Microsoft フォト」
- 【著作権者】
- Microsoft Corporation
- 【対応OS】
- Windows 10、Windows 10 Mobile
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 16.1111.10000.0