ニュース

フリーの定番エクスプローラー型画像ビューワー「XnView」v2.41が公開

Unicodeのファイル名に対応

「XnView」v2.41

 500種類以上の画像形式に対応する定番のエクスプローラー型画像ビューワー「XnView」v2.41が、9日に公開された。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows 10で動作を確認した。現在、「XnView」の公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 「XnView」は、フォルダツリー、サムネイル、プレビューの3ペインで画像を表示する画像ビューワー。サムネイルなどの画像をダブルクリックして“編集”画面に切り替えると、トリミングやリサイズ、明るさ・コントラストの自動調整など、各種編集も行える。また、複数画像のリネームや形式変換を一括で行う機能も備えている。

 本バージョンでは、Unicodeのファイル名に対応したほか、いくつかの不具合が修正された。

ソフトウェア情報

「XnView」
【著作権者】
Pierre-e Gougelet 氏
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(非営利利用または教育目的のみ、寄付歓迎)
【バージョン】
2.41(17/09/09)