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「iOS 11」で採用されたHEIF画像をいち早くサポートした「XnView」v2.42が公開

まだ不完全ながらも、プラグインの導入で一部画像の閲覧が可能に

「XnView」v2.42

 500種類以上の画像形式に対応する定番のエクスプローラー型画像ビューワー「XnView」v2.42が、22日に公開された。今回のアップデートでは、HEIF形式が新たにサポートされている。

 HEIF(High Efficiency Image File Format)形式は、「iOS 11」の「カメラ」アプリで新たに採用されたメディアフォーマット。バーストモードなどで撮影した複数の画像、メタデータなどを単一のファイルにまとめることができるコンテナフォーマットで、Blu-rayなどでも採用されている高圧縮コーデック“HEVC”により、従来のJPEG形式よりもディスクスペースを節約することができるという。

 「XnView」でHEIF画像を閲覧するには、フォーラムへ投稿されたリリースノートに記載されたリンクをたどって“heif_x32.zip”をダウンロードし、適当なフォルダーへ解凍する。あとはフォルダーのなかにあるファイルを「XnView」の“Plugins”フォルダーへ保存すれば、「XnView」でHEIF画像が開けるようになる。

 ただし、フォーラムには画像の読み込みに失敗するケースがいくつか報告されているので注意。プラグインの品質にはまだ改善の余地があるようだ。

 「XnView」は、フォルダーツリー、サムネイル、プレビューの3ペインで画像を表示する画像ビューワー。サムネイルなどの画像をダブルクリックして“編集”画面に切り替えると、トリミングやリサイズ、明るさ・コントラストの自動調整など、各種編集も行える。また、複数画像のリネームや形式変換を一括で行う機能も備えている。寄付歓迎のフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「XnView」
【著作権者】
Pierre-e Gougelet 氏
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(非営利利用または教育目的のみ、寄付歓迎)
【バージョン】
2.42(17/09/22)