NEWS(10/08/26 11:01)
お茶目なペンギン“ピングー”と一緒にWebブラウジングできる「PINGU for Grani」
“ピングー”たちが住む南極をイメージしたデザインで厳しい残暑にピッタリ
フェンリル(株)は26日、(株)ソニー・クリエイティブ プロダクツと提携し、今年で生誕30周年を迎える人気アニメーション“ピングー”とコラボしたWebブラウザー「PINGU for Grani」を公開した。Windows 2000/XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在フェンリルのWebサイトや“ピングー”の公式サイトからダウンロードできる。
“ピングー”は、南極に住んでいるペンギンの男の子“ピングー”が主人公のクレイアニメーションで、その可愛さから大人・子供を問わず世界中で愛されている。今年は最初のパイロットフィルムが作成されてから30周年にあたり、公式サイトでは記念グッズの販売やイベントなどが行われている。
「PINGU for Grani」は、かわいくてお茶目なピングーをモチーフにしたWebブラウザー。画面全体がピングーたちが住む南極をイメージしたデザインになっており、ブルーを基調とした色調が涼しげで厳しい残暑にピッタリだ。
もちろん、ウィンドウの各所にはピングーたちがあしらわれている。たとえば、ツールバーの背景にはピングーと妹の“ピンガ”、友達のアザラシ“ロビ”が居るほか、戻る・進むボタンはピングーの顔、更新ボタンはロビ、お気に入りボタンはピングーが大事にしているクマの人形のアイコンになっている。戻る・進むボタンにマウスを重ねるとピングーがにっこり笑うのが楽しい。
また、ウィンドウ右上のアイコンはピングーがピンガの乗ったソリを押しているイラストになっており、Webページの読み込み時にアニメーションする。さらに、本ソフトの起動中はマウスカーソルがピングーに変化し、マウスカーソルをリンクの上へ重ねるとピングーが踊り出す。ほかにも、タブの背景にはピングーとピンガの顔が並んでいるほか、RSSリーダー機能を使った際の本文表示部やバージョンダイアログにもピングーとピンガがあしらわれている。
そのほか、検索欄の右側にあるピングーアイコンからは、ピングーグッズの公式オンラインショップ“ピングーマーケット”の商品検索が行える。
- 【著作権者】
- フェンリル(株)
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.3(10/08/26)