NEWS(11/01/31 18:57)
「Shade」「Google SketchUp」の3Dモデルを立体視「Shade 3D ブラウザ」v2.0
“NVIDIA 3D Vision”に対応した機器を利用する事で3Dモデルを立体視
(株)イーフロンティアは30日、立体視に対応した3Dモデルビューワー「Shade 3D ブラウザ」v2.0を公開した。Windows 7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
「Shade 3D ブラウザ」は、「Shade」や「Google SketchUp」で作成したSHD/SKP形式の3Dモデルを自由なアングルで表示できるソフト。“NVIDIA 3D Vision”に対応したグラフィックボード・モニター・3Dメガネを利用する事で、3Dモデルを立体視できるのが特長。
画面は全画面表示され、サイドバー上部のリストで読み込んだ3Dモデルをメイン画面で表示し、画面上部のツールバーでアングルなどを操作する仕組み。リストはタブ切り替え型で、[収録]タブでは標準で同梱されている5つの3Dモデルを表示でき、[お気に入り]タブでは任意のフォルダにある3Dモデルを読み込むことが可能。また、ツールバー下部には3Dモデルと同一フォルダにある同じファイル名のTXTファイルの内容を説明として表示できる。
ツールバーでは、マウスドラッグによる操作を平行移動・回転・拡大縮小から切り替えられるほか、3Dモデルを自動で回転させたり、背景色を6色から選択可能。ツールバーやサイドバーを非表示にすることもできる。
3Dモデルは同社の運営する画像・3Dデータ投稿サイト“artist side”や、Googleが運営する3Dモデルギャラリー“Google 3D ギャラリー”からダウンロードするとよいだろう。
- 【著作権者】
- (株)イーフロンティア
- 【対応OS】
- Windows 7/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0(11/01/30)