NEWS(11/06/23 17:08)
統合セキュリティソフト「G Data インターネットセキュリティ 2012」体験版が公開
2つのスキャンエンジンを併用して高い検出率を実現するセキュリティソフト
G Data Software(株)は23日、同社製の統合セキュリティソフト“G Data インターネットセキュリティ”シリーズの最新版「G Data インターネットセキュリティ 2012」の体験版を公開した。Windows XP/Vista/7およびVista/7の64bit版に対応しており、30日間試用可能。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードの際はメールアドレスの登録が必要。
“G Data インターネットセキュリティ”シリーズは、ウイルス対策・迷惑メール防止・不正アクセス防止・有害サイト対策などの機能を搭載した統合セキュリティ対策ソフト。とくに、2つのスキャンエンジンを併用して高い検出率を実現するウイルス対策機能には定評がある。
最新版の「G Data インターネットセキュリティ 2012」では、少ない手順で重要な機能を利用できるようにユーザーインターフェイスが見直された。また、ウイルスの定義ファイルの更新にかかる負荷の低減や、ユーザーがPCを操作していない間にスキャンを行う“アイドリングスキャン”の採用により、これまでのバージョンよりも動作が軽快になった。そのほか、クラウドベースのマルウェア対策機能“アウトブレイクシールド”を強化しており、日本語の詐欺サイトへもすばやく対応できるようになっている。
なお、本ソフトの製品版の価格は、1年版・1台用のダウンロード版で2,980円(税込み)などとなっている。また、バックアップ機能を搭載した上位版「G Data トータルケア 2012」や、ウイルス対策機能のみに限定した「G Data アンチウイルス 2012」なども用意されている。
「G Data インターネットセキュリティ 2012」
- 【著作権者】
- G Data Software AG
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- 体験版
- 【バージョン】
- 22.0.4.2(11/06/23)