NEWS(12/06/29 16:45)
G Data、「G Data インターネットセキュリティ 2013」を7月6日に発売
ネットバンキングやネットショッピング時のログイン情報などを盗む“MITB”に対応
G Data Software(株)は29日、統合セキュリティソフト「G Data インターネットセキュリティ 2013」を7月6日に発売することを発表した。また、30日間無償で利用できる体験版がすでに公開されている。体験版は、Windows XP/Vista/7および64bit版のVista/7に対応しており、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードにはメールアドレスの登録が必要。
「G Data インターネットセキュリティ 2013」は、2種類のマルウェア検索エンジンを搭載した統合セキュリティソフト“G Data インターネットセキュリティ”シリーズの最新版。最新版の主な変更点は、ネットバンキングやネットショッピングを行う際にWebブラウザーへ入力したログイン情報などを盗む“Man-In-The-Browser attacks(MITB)”への対策に対応したこと。
また、振る舞い検知機能やクラウドベースのマルウェア対策機能“アウトブレイクシールド”のパフォーマンスと検出率が向上したほか、ウイルス検索時の負荷も軽減されている。
製品版は7月6日に発売される予定で、価格は1年間3台までにインストールできるライセンスが3,480円(税込み)など。また、ウイルス対策のみに機能を絞った「G Data アンチウイルス 2013」も同日に発売される予定で、価格は1年間3台までにインストールできるライセンスが2,980円(税込み)などとなっている。
- 【著作権者】
- G Data Software(株)(販売元は(株)ジャングル)
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- 体験版
- 【バージョン】
- 23.0.2.1