NEWS(12/07/18 15:58)
マルチカラム利用時のカラムの操作性が向上した「TweetDeck」v1.5
上部のボタンからカラムをまとめて横スクロール、一覧から任意カラムへ即座に移動
TwitterのWindows向け公式クライアントとして位置づけられている「TweetDeck」の最新版v1.5が、17日に公開された。本バージョンでの主な変更点は、たくさんのカラムを表示させている場合の、カラムの操作性が向上したこと。
画面上部中央に配置された“Columns”ボタンの左右にある矢印ボタンを押すことで、複数のカラムをまとめて左右へスクロールさせることが可能。また、“Columns”ボタンをクリックすると表示中のカラムが一覧表示され、選択したカラムを即座に表示できる。さらに、一覧上の各カラムの右側にあるアイコンをマウスでドラッグすることで、カラムの並び順を変更することが可能となっている。
カラムの操作以外の機能も強化された。具体的には、Twitterの各タイムライン上の発言にマウスカーソルを合わせると、三点リーダーのようなアイコンが表示される。アイコンをクリックするとポップアップメニューが表示され、その発言のURLを含むツイートを作成したり、ユーザーをブロックするなどの操作を行える。
「TweetDeck」は、Windows XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7で動作を確認した。現在、同ソフトの公式サイトからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- Twitter, Inc.
- 【対応OS】
- Windows XP以降(編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.5(12/07/17)