NEWS（12/08/09　13:12）

　フェンリル（株）は9日、同社製Webブラウザー「Sleipnir 3 for Windows」の最新版v3.6.1を公開した。本バージョンでの主な変更点は、タブの自動更新機能を追加したこと。タブの右クリックメニューから更新を行う間隔を設定できる。

　また、Webサービス連携機能“Fenrir Pass Connect”の動作が改良された。たとえば、WebページのURLやWebページに記載された電話番号をスマートフォンへ送信した際に、Webページが紙のようにめくれるアクションで送信の完了を確認できるようになった。

　そのほか、前バージョンv3.6で追加されたRSSリーダー機能“FeedReader”に関するいくつかの不具合などが修正されている。

　本ソフトはWindows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。