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ファイル検索ソフト「Everything」のv1.3系ベータ版が公開
フォルダ単位でインデックスを作成可能、ネットワークドライブにも対応
(2013/1/9 16:14)
ファイル検索ソフト「Everything」の次期バージョンとなるv1.3系のベータ版が公開された。作者サイトに掲載されている本ソフトの更新履歴では、最新正式版v1.2.1.371が2009年3月に公開されて以降、約4年ぶりの更新となる。
v1.3系ベータ版の初出は5日。その後不具合修正が行われ、現在公開されている最新ベータ版は6日に公開されたv1.3.0.631bとなっている。
v1.3では、フォルダ単位でインデックスを作成できるようになった。本機能は、ネットワークドライブにも対応する。なおこれに伴い、ETP/FTP/HTTPサーバー機能が削除されている。
また、任意のフォルダ・ファイルを追加したリストを作成し、リストに加えたファイルを本ソフトで開く機能や、検索条件をブックマークとして登録しておく機能などが追加されている。
本ソフトは、Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作を確認した。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Everything」
- 【著作権者】
- David Carpenter 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 1.3.0.631b(13/01/06)