ニュース

約4年ぶりのメジャーバージョンアップ版となる「Pixia」v6.00aが公開

キャンバスを自由な角度に傾けて表示する機能を追加

「Pixia」v6.00a

 レイヤーやフィルターなどに対応した老舗の無償ペイントソフト「Pixia」の最新版v6.00aが、12日公開された。約4年ぶりのメジャーバージョンアップとなる最新版の主な変更点は、キャンバスを自由な角度に傾けて表示する機能が追加されたこと。

 キャンバスの回転は新たに追加された“ビューコントロール”パネルから行える。キャンバスを傾けても実際に出力される画像には反映しない仕組みで、たとえば傾いたり逆さになった人物を描く際などに便利。また、“ビューコントロール”パネルではキャンバスのズームイン・アウトもコントロールできる。

 なお、本ソフトのv4、v5、v6は別系統として開発されており、今後もそれぞれ開発が続けられるとのこと。

 本ソフトは、64bit版を含むWindows 7/8に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Pixia」
【著作権者】
丸岡 勇夫 氏
【対応OS】
Windows 7/8(64bit版を含む)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.00a(13/10/12)

(長谷川 正太郎)