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割り当て設定の切り替え時に音声などによる通知が可能になった「JoyToKey」v5.4
ソフトに合わせて割り当て設定を自動で切り替える機能の利用時も通知可能
(2013/10/17 11:11)
キーボードやマウスの操作をゲームパッドに割り当てられるソフト「JoyToKey」の最新版v5.4が、16日に公開された。最新版の主な変更点は、設定の切り替え時にポップアップや音声で通知する機能を追加したこと。
本ソフトは、アクティブなソフトに合わせてゲームパッドへの割り当て設定を自動で切り替える機能を備えているが、通知機能を利用することで設定が切り替わったことを確実に認識できるようになった。ポップアップによる通知機能は、設定画面の[設定]メニューにある[設定ファイルの切り替えをポップアップで通知]項目を選択することで利用可能。
また、音声による通知を利用するには、設定画面の[オプション]タブにある“設定ファイル切り替え時にサウンドを鳴らす”チェックボックスをONにし、WAVEファイルを指定すればよい。音声による通知は割り当て設定ごとに指定することが可能で、たとえば割り当て設定ごとに異なるWAVEファイルを使ったり、デフォルトの割り当て設定に切り替わった際は音声を鳴らさないといったことができる。
そのほか、設定ファイルのファイルサイズが軽量化されるなどの改良も施されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8以降に対応する700円のシェアウェアだが、試用制限なしですべての機能を利用可能。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「JoyToKey」
- 【著作権者】
- JTK 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8以降
- 【ソフト種別】
- シェアウェア 700円(試用制限なしですべての機能を利用可能)
- 【バージョン】
- 5.4(13/10/16)