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ニュースなどを雑誌風に閲覧できる「Flipboard」のWindows ストアアプリ版が公開
好きなニュースサイトやSNSなどの記事を指でめくる操作で次々と読める
(2013/11/15 17:05)
米Flipboard, Inc.は15日、ニュースやSNSなどを雑誌のようなユーザーインターフェイスで閲覧できるWebサービス“Flipboard”の、Windows ストアアプリ版クライアント「Flipboard」を公開した。Windows 8.1/RT 8.1に対応するフリーソフトで、現在“Windows ストア”から無償でダウンロードできる。
「Flipboard」は、好きなニュースサイトやSNSなどの記事を雑誌のようにレイアウトし、指でめくる操作で次々と読める“Flipboard”のWindows ストアアプリ版クライアント。先行して公開されているAndroid版やiOS版はニュースアプリの定番となっている。あらかじめ用意されたさまざまなジャンルのニュースサイト・ブログやTwitterやFacebookなどのSNS、“Flipboard”のブログから、自分の好きなものを登録してすばやく閲覧可能。
登録したニュースサイトなどはサムネイル画像としてタイル状に並べられ、左右にフリックすることでページを切り替えられる。また、選択することで記事の画像と概要を雑誌風にレイアウトしたページを表示でき、概要をタップすると記事の本文を閲覧可能。記事の本文は、ニュースサイトによって“Flipboard”独自の画面で表示されたり、Webページとして表示されたりする。
加えて、記事をオリジナルの“雑誌”に登録しておき、後でまとめて読むことが可能。“雑誌”は複数作成できる。また、記事にコメントを付加するといったことも可能。
なお、デフォルトでは用意されたニュースサイトなどを登録できる“ディスカバー”画面に米国向けのニュースサイトなどが表示されるが、チャームの設定から“コンテンツガイド版”画面を表示し、プルダウンリストから“Japan”を選択することで日本向けのニュースサイトなどを表示可能。
ソフトウェア情報
- 「Flipboard」
- 【著作権者】
- Flipboard Inc.
- 【対応OS】
- Windows 8.1/RT 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0.3.0(13/11/15)