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フィードリーダーアプリ「Nextgen Reader」がv2.0.0.0に、Windows 8.1対応を強化
Windows 8.1のポテンシャルを引き出すための改善が多く含まれる
(2013/11/20 18:27)
Next Mattersは20日(日本時間)、フィードリーダーアプリ「Nextgen Reader」の最新版v2.0.0.0を公開した。価格240円(税込み)の有償アプリで、現在“Windows ストア”からダウンロード可能。
「Nextgen Reader」は、“Feedly”専用クライアントとして動作するフィードリーダーアプリ。美しいユーザーインターフェイスデザインと、タブレット端末で利用した場合の使い勝手に優れる。Windows ストアアプリ版のほか、Windows Phoneアプリがラインナップされている。
今回のアップデートはメジャーバージョンアップと位置付けられており、Windows 8.1のポテンシャルを引き出すための改善が多く含まれている。たとえば“大”サイズのライブタイルが利用できるようになったほか、7~8インチサイズのタブレット端末でポートレート(縦置き)表示がサポートされた。また、リサイズ可能なスナップビュー(分割表示)にも対応。「Nextgen Reader」とブラウザーを同時に表示して、「Nextgen Reader」のリンクをブラウザーで開くといった使い方もできる。
そのほかにも、さまざまな機能改善が盛り込まれている。たとえば、Facebook/Twitterへのリンク共有機能がアプリケーションに内蔵された。[共有]チャームを利用した共有では難しい、Facebook/Twitterの同時投稿(クロスポスト)が行える。また記事リストに[…]ボタンが追加され、未読のままにする・スターを付ける・以前の記事を既読にするといったコマンドにマウスでも簡単にアクセスできるようになった。
なお、「Nextgen Reader」v2.0.0.0はWindows 8(RTを含む、以下同)をサポートしていないので注意。最新版を利用するには、OSをWindows 8.1へアップデート(無償)する必要がある。Windows 8向けの「Nextgen Reader」の最新版はv1.8.17.0となっている。
ソフトウェア情報
- 「Nextgen Reader」
- 【著作権者】
- Next Matters
- 【対応OS】
- Windows 8.1(x86, x64, ARM)
- 【ソフト種別】
- ダウンロード販売 240円(税込み)
- 【バージョン】
- 2.0.0.0(13/11/20)