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ドライバーのアップデートツール「Driver Booster」v1.1が公開、Windows 8.1に対応

有償版「Driver Booster PRO」には“ドライバーバックアップ”機能が追加

「Driver Booster」v1.1.0.551

 米IObit Information Technology(日本代理店:(株)エクサゴン)は27日(日本時間)、ドライバーのアップデートツール「Driver Booster」の最新日本語版v1.1を公開した。現在、同社の日本語公式サイトからダウンロード可能。

 「Driver Booster」は、古くなったドライバーを自動検出して一括アップデートできるツール。わざわざハードウェアベンダーのサイトで最新版のドライバーを探さなくても済むのが便利。ドライバーに起因するシステムのクラッシュを解決したり、システムのパフォーマンスを向上させるためにも定期的に利用したい。「Driver Booster」には、無償で利用できる「Driver Booster Free」と、より高機能な有償版「Driver Booster PRO」(価格2,980円(税込み))がラインナップされている。

WHQL”認定を受けたドライバーのみを一覧に表示するオプションが追加

 本バージョンでは、Windows 8.1が正式にサポートされた。また、データベースの増強により対応デバイスが拡充されたほか、ドライバーのダウンロード・更新処理が高速化されている。また、“WHQL(Windows Hardware Quality Labs)”認定を受けたドライバーのみを一覧に表示するオプションが追加され、“Windows対応”のロゴマークを使用することが許された信頼性の高いドライバーのみを選んでインストールできるようになったのも大きな改善点。検出技術の改善により、以前のバージョンでは検出できなかった古いドライバーも検出できるようになっている。

 そのほかにも、有償版「Driver Booster PRO」へ新機能“ドライバーバックアップ”が追加された。OSの再インストールを行う際などに役立つだろう。

ソフトウェア情報

「Driver Booster Free」
【著作権者】
IObit Information Technology
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/8.1
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.0.551(13/11/27)

(柳 英俊)