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無償ファイル転送サービス“Cube ファイル便”のクライアント「CubeUploader」が公開

ログイン不要で1GBまでのファイルに対応したWebサービスへファイルをアップロード

「CubeUploader」v1.0.0
アップロード後に現れるダイアログ

 (株)キューブ・ソフトは24日、同社が運営する無償のファイル転送サービス“Cube ファイル便”へファイルをアップロードできるソフト「CubeUploader」を公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、64bit版も用意されており、編集部にて64bit版のWindows 7で動作を確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。

 “Cube ファイル便”は、ログイン不要で1GBまでのファイルを転送できるWebサービス。「CubeUploader」を使うと、パスワードの有無や最大ダウンロード回数・ダウンロード可能な日数などをわかりやすいユーザーインターフェイスで設定し、ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードできる。さらに、複数のファイルをドラッグ&ドロップした際に自動でファイルをZIP形式で圧縮してからアップロードする機能も備える。

 使い方は簡単で、まずプルダウンリストやチェックボックスで各種設定を行い、ファイルをウィンドウへドラッグ&ドロップすればアップロードが開始され、完了するとダイアログが表示される。ダイアログのOKボタンを押すと、ダウンロード用のURLが掲載された“Cube ファイル便”のWebページをWebブラウザーで開くことが可能。パスワードを有効にした場合は、自動で生成されたパスワードもこのWebページに掲載されている。

ソフトウェア情報

「CubeUploader」
【著作権者】
(株)キューブ・ソフト
【対応OS】
Windows(64bit版を含む、編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0.0(14/01/24)

(長谷川 正太郎)