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VideoLAN、「VLC for Windows 8」の最新ベータ版v0.1.0.0を公開

コアコンポーネントのアップデートとユニバーサルアプリ化。ARM版もリリース間近か

「VLC for Windows 8」v0.1.0.0

 仏VideoLAN Projectは3日(現地時間)、「VLC media player」のWindows ストアアプリ版「VLC for Windows 8」の最新ベータ版v0.1.0.0を公開した。現在、“Windows ストア”から無償でダウンロード可能。

 「VLC for Windows 8」は、マルチプラットフォームに対応するオープンソースのデスクトップ向けメディアプレイヤー「VLC media player」を“Windows ランタイム(WinRT)”で動作するように移植したWindows ストアアプリ。デスクトップ版「VLC」でサポートされるすべてのオーディオ・ビデオフォーマットのサポートするほか、リムーバブルストレージやDLNAサーバーにあるメディアの再生にも対応する。まだ開発中のため動作に不安定な部分は少なくないが、あらゆるフォーマットに対応する本格的なタブレットPC向けメディアプレイヤーとして期待を集めている。

 半年ぶりのリリースとなるv0.1.0.0では、コアコンポーネントが「libVLC」v2.2.0へとアップデートされたほか、インターフェイスを刷新。将来Windows Phone 8.1へ移植することを視野に入れ、一からユニバーサルアプリとして再設計されており、従来とはまったく異なるシンプルなデザインへと改められた。なお、これに伴い対応OSがWindows 8.1のみへと変更され、Windows 8では動作しないので注意。

ユーザーインターフェイスデザインを刷新。将来Windows Phone 8.1へ移植することを視野に入れ、ユニバーサルアプリとして再設計される

 また、「VLC for Windows 8」は依然としてIntel CPU向けパッケージのみのリリースとなっており、ARM CPUを搭載するWindows RTでは動作しない。しかし、準備は着々と進んでいるようで、間もなくARM CPU向けのパッケージもリリースされるようだ。

ソフトウェア情報

「VLC for Windows 8」
【著作権者】
VideoLAN
【対応OS】
Windows 8.1(x86, x64)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.1.0.0(14/10/03)

(樽井 秀人)