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Mozilla、「Firefox 36」のベータ版を公開。設定画面のデザインが一新
そのほかにもピン留めしたタイルが“Firefox Sync”で同期できるように
(2015/1/19 14:00)
Mozillaは15日、Webブラウザー「Firefox」の次期バージョン「Firefox 36」のベータ版を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/7/8および64bit版のVista/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。Mac OS X/Linux向けにも、それぞれ最新版が用意されている。
「Firefox 36」では新規タブ画面(about:newtab)にピン留めしたタイルが“Firefox Sync”で同期できるようになるほか、設定画面のデザインが一新される。新しい設定画面は、これまでのような独立したダイアログとしてではなく、“アドオン マネージャー”などと同じくタブとして表示され(about:preferences)、他のタブと切り替えて利用できるようになる。なお、この新しい設定画面はベータリリースサイクルの前半で有効化されるとのこと。
そのほかにも、JavaScriptの次世代規格“ECMAScript 6”への対応強化や、新しいCSS属性のサポートなどといった改善も盛り込まれている。
ソフトウェア情報
- 「Firefox」Windows向けベータ版
- 【著作権者】
- contributors to the Mozilla Project
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/7/8および64bit版のVista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 36.0beta(15/01/15)