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「Firefox 35」にアップデート、8件の不具合修正

特定の拡張機能の利用時やテキスト編集時に「Firefox」がクラッシュする恐れ

「Firefox」v35.0.1

 Mozillaは26日、Webブラウザー「Firefox」の最新安定版v35.0.1を公開した。本バージョンでは、いくつかの重大な不具合が修正されている。

 今回のアップデートでは、特定の拡張機能を利用している場合に「Firefox」がクラッシュする、Webメールやブログの編集画面でテキスト編集中に「Firefox」がクラッシュする場合があるといった、8件の不具合修正が施された。このなかにはスタートアップ時に「Firefox」がクラッシュしてしまう不具合の修正も含まれているが、非常に稀なことでほとんどのユーザーには影響しないものと思われる。

 「Firefox」は、Windows XP/Server 2003/Vista/7/8および64bit版のVista/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1でも動作を確認した。現在、Mozillaの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロード可能。Mac OS X/Linux向けにも、それぞれ最新版が用意されている。

ソフトウェア情報

「Firefox」Windows向け安定版
【著作権者】
contributors to the Mozilla Project
【対応OS】
Windows XP/Server 2003/Vista/7/8および64bit版のVista/7
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
35.0.1(15/01/26)

(樽井 秀人)