キャプチャー領域を直感的に指定できる「QShot」
マウスの移動で領域を自動判別、背面のウィンドウも前面に移動してキャプチャー
(09/09/18)
直感的に使える画面キャプチャーソフト。マウスカーソルの位置に応じて、キャプチャー範囲が自動で判定されるため、直感的でわかりやすくキャプチャーできるのが特長。
キャプチャーするには、タスクトレイアイコンを左クリックするか、標準で設定されているホットキー[F6]を押せばよい。すると、マウスカーソルの位置に応じてキャプチャー領域が自動判定され、緑色の枠が表示される。あとはキャプチャーしたいウィンドウへマウスカーソルを移動して左クリックすればよい。キャプチャー範囲は、ウィンドウ内のツールバーやテキストボックスといったコントロール単位のため、ウィンドウ全体をキャプチャーしたい場合は[Ctrl]キーを押せばよい。また[Shift]キーを押せば、背面にあるウィンドウを前面へ移動した状態でキャプチャーすることも可能だ。さらにマウスをドラッグすることで任意の領域を矩形選択してキャプチャーすることもできる。
キャプチャーした画像は、あらかじめ指定しておいたフォルダへ、BMP/JPEG/PNG型式のいずれかで自動保存できる。保存時のファイル名はキャプチャーした時点の日時が付加される仕組み。また設定により、ファイルとして保存せずクリップボードへコピーすることも可能だ。
- 【著作権者】
- mira96 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1