IEのキャッシュを拡張子別に一覧・保存「Internet Cache Salvage」v0.20
元URLのファイル名での一覧やソートもOK、関連付けですぐ確認
(09/10/21)
IEのキャッシュファイルを拡張子別に一覧表示し、選択したファイルを簡単に取り出して好きなフォルダへ保存できるソフト。直前に閉じてしまったWebページの画像などをやはり保存したくなったときや、ダウンロードボタンのない動画サイトで再生した動画をキャッシュから取り出したいときなどにお勧め。
まず拡張子を選んで絞り込み、さらに“ファイル名”“サイズ”“キャッシュ時間”それぞれでソートできるので、IEのキャッシュファイルが大量にある場合でも目的のファイルを探しやすい。もちろんキャッシュファイルごとに[詳細情報]ボタンから、元のURL、ローカルのフルパス名、最終更新時刻、最終アクセス時刻、最終同期時刻を確認できる。
環境設定により、一覧リストから選んだファイルをダブルクリックして関連付けで開けるようにしたり、一覧リストの表示をキャッシュ内のローカルファイル名にするか元のURLのファイル名にするかを選択することが可能。そのほか、選んだファイルの保存先フォルダを固定しておくオプションなどもある。
- 【著作権者】
- 結城あすか 氏
- 【対応OS】
- Windows XP
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.20