CSVから住所録を読み込んで宛名印刷「はがき/ラベル印刷」
シンプルで使い方も簡単! 暑中見舞いや年賀状作成のお伴に
(10/07/16)
既存の住所録データを読み込んで、宛名をはがきやラベルに印刷するソフト。操作は印刷形式やフォントなどを選択するだけなので、誰でも直感的に利用できるのが特長だ。1枚のみの印刷や全件まとめて印刷することも可能。
対応するファイル形式はCSVのみなので、「Microsoft Excel」などで作成した住所録データはあらかじめCSV型式に変換しておこう。住所と宛名は2行まで印刷できるので、住所が長かったり会社の住所に宛てて送る場合は、データをセル2つ以内に収めよう。起動して、読み込む住所録データを指定すると“宛先指定”のウィンドウが開くので、プルダウンメニューから郵便番号や住所を選ぶ。敬称は“様”“殿”“御中”“行”の4種類が用意されている。[OK]ボタンをクリックすると、印刷プレビューが開くので、文字間隔を調整したりフォントを変更するなどして体裁を整えよう。差出人は5つまで用意できるほか、指定した文字間隔などがどの宛名にも適当かどうかを[<][>]ボタンでプレビューしながら確認できる。
機能を宛名印刷に絞り込んでいるため、大人から子どもまで誰でも直感的に操作できるだろう。自分で描いたイラストや子どもの写真などを使って暑中見舞いを作るなら、ぜひ本ソフトで住所を印刷してみよう。なお、動作にはVB6ランタイムが必要。
- 【著作権者】
- Alicx(ありっくす) 氏
- 【対応OS】
- Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP(編集部にてWindows Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
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