タスクトレイから任意のアイコンを隠す「TrayIconHide」
自動的に隠すまでの秒数指定やホットキーでの切り替え、マウスカーソル移動も
(11/04/04)
タスクトレイにある任意のアイコンを隠せるソフト。アイコンを自動的に隠すまでの秒数指定や、ホットキーによる表示・非表示化も可能。Windowsが標準で備えているタスクトレイアイコンを隠す機能では物足りない人などにお勧め。
一般にWindowsでは、タスクバーのプロパティから“通知領域”をカスタマイズすることで、ごちゃごちゃと並ぶタスクトレイアイコンの表示を整理することが可能だ。しかしその際、アイコンごとに表示・非表示または“通知のみを表示”(アクティブでないときに非表示)を選択する程度の機能しかなく、不便に感じることもあるだろう。
そこで本ソフトを使えば、タスクトレイアイコンをそれぞれ個別に表示・非表示化できるほか、自動的に隠すタイミングを任意の秒数で指定したり、マウスクリックやホットキーで表示・非表示を切り替えられるようになる。隠したいアイコンの選択はリストからチェックボックスで簡単にON/OFF可能。また、切り替えに使用するホットキーも、[Shift][Ctrl][Alt][Windows]の各キーと任意キーとの組み合わせを好みで指定できる。
そのほか、タスクトレイを操作しやすいよう、ホットキーでマウスカーソルの位置を本ソフトのタスクトレイアイコン上へと移動させる機能などもある。
- 【著作権者】
- T.M.Soft/TOMO 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.0.3(11/04/04)