紙を三つ折りにするときの目印を印刷「三つ折り君」
目測では等分に折ることがなかなかできない三つ折りを美麗に仕上げよう
(11/10/14)
紙をきちんと三つ折りにするときの折り位置を印刷するソフト。目測ではなかなかきちんと三つ折りにできないが、本ソフトを使えば“内折り”と“Z折り”の2種類を美麗に折るための目印を印刷することができる。
起動したら、まず“内折り”(巻きこむような三つ折り)か“Z折り”(外三つ折り)のいずれかを選ぶ。次に、三つ折り位置の目印にするマークの位置を左右、左のみ、右のみの3種類から選ぼう。また、マークの長さを1~9mmから指定する。紙の左端へパンチで穴をあけるための中心線を加えたいときは、チェックボックスをONにし、中心線の長さを1~9mmの範囲で指定しよう。あとは、印刷ダイアログで[印刷]ボタンをクリックすればよい。
内折りは、折ったあとアーチ形に膨らんでしまわないよう内側の幅が2mm広く、三つ折りにした紙で伝票などを抱き込むこともできるようにも設定されている。Z折りは等間隔で設定されている。
すでに印刷済みの紙、またはこれから印刷する紙のいずれかに本ソフトで三つ折りの目印とするマークを印刷すれば、封筒に入らない三つ折りにしてしまい、印刷からやり直すという事態を避けられるだろう。マークの位置はプリンターの誤差でわずかにずれるかもしれないが、目安として使って美麗な三つ折りに仕上げてみよう。
- 【著作権者】
- (株)アイデステクノロジ
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.00(11/04/06)