いまさら聞けない?Windows 10のTips

第2回

Windows 10で不要になったアプリを削除する3つの方法

UWPアプリもデスクトップ アプリもアンインストールしよう

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

UWPアプリもデスクトップ アプリもアンインストールしよう

 遊び飽きたゲームや不要になったツールなど、パソコンに使わななくなったアプリがインストールされているときは、ストレージ容量を節約するためにもアプリをアンインストールしておこう。

 アプリをアンインストールするもっとも簡単な方法はスタートメニューからの操作。スタートメニューで目的のアプリを右クリックして[アンインストール]を選択すればいい。

スタートメニューでアプリを右クリックして[アンインストール]で削除できる

 ただし、この方法で直接案インストールできるのは、WindowsストアからインストールしたUWPアプリのみ。従来のWin32や.NETなどのデスクトップ アプリは、上記の方法でアンインストールしようとするとコントロールパネルの「プログラムと機能」が自動的に起動する。改めてアプリを選択して[アンインストール]をクリックしよう。

デスクトップ アプリはコントロールパネルの「プログラムと機能」からアンインストールする
「設定」の[システム]から[アプリと機能]を開いてアプリを削除する

 アプリが占有しているストレージの容量を確認しながら、複数のアプリを次々に削除したいなら、「設定」の[システム]にある[アプリと機能]を活用すると便利。アプリごとの容量が表示されるうえ、UWPアプリもデスクトップ アプリもここから直接削除できる。