いまさら聞けないWindows 10のTips

第144回

なんだかんだランチャーとしてはタスクバーが一番優秀なんじゃないのか?

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれませんが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在します。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介します。

アプリの起動にはタスクバーを利用するのがおすすめ

 みなさんは、スタートメニュー派? スタート画面派? それともデスクトップショートカット派? まさかのコルタナ派だろうか?

 何の話かというと、主にアプリを起動する方法だ。

 Windows 8/8.1登場当初の反応を見る限り、スタートメニュー派が多いのかもしれませんが、個人的にはなんだかんだでタスクバーがもっともアプリのランチャーとしては優れていると思うのです。

 常に表示されているので、よく使うアプリをすぐに起動できるし、右クリックすれば最近使ったファイルも表示される。起動だけでなく、アプリの切り替えもできるし、たぶんMac派の人もドック的で違和感ないだろうし・・・・・・。

 というわけで、よく使うアプリはタスクバーにピン留めしておくのがおすすめです。アプリを起動後、アイコンを右クリックしてピン留めしておくといいでしょう。

ピン留めしたいアプリを起動後、タスクバーのアイコンを右クリックして[タスクバーにピン留めする]を選択

編集部より:記事初出時、スタートメニューからアプリをタスクバーへピン留めできないとお伝えしましたが、可能だったため該当記述を削除しました。