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Futuremark、「3DMark Vantage」「PCMark Vantage」のサポートを4月11日で終了

Windows Vistaの引退とともに。サポート終了後は無償で提供される予定

同社のリリースページ

 フィンランドのFuturemark Corporationは28日(日本時間)、3Dベンチマークソフト「3DMark Vantage」およびシステムベンチマークソフト「PCMark Vantage」のサポートを4月11日に停止することを明らかにした。サポートの終了後は、Webサイトでの販売が停止されるほか、「SystemInfo」ツール以外の更新が行われなくなる。また、オンラインサービスとの連携が保証されなくなる。

 同社によると、今回の措置はWindows Vistaのサポート停止に伴うものであるとのこと。「3DMark Vantage」および「PCMark Vantage」はWindows Vista世代のベンチマークツールであり、モダンなシステムをベンチマークする場合は最新の「3DMark」や「PCMark」の利用が推奨されている。

 なお、同社の旧製品は無償で提供されている。「3DMark Vantage」および「PCMark Vantage」も、4月11日以降は無償でダウンロードできるようになる予定だ。